ネタバレ考察『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン2配信前にストーリーを予想

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2026年3月配信予定ディズニープラスのドラマ『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン2。

Netflixにて発表されたドラマシリーズ『デアデビル』の正統な続編で、引き続きMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界観を共有しています。

この記事では『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン1を振り返りながら、シーズン2の展開を報道されている情報などから考察していきたいと思います。

この記事は『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン1のネタバレを含め様々な事前情報を取り扱いながら考察していきますので、あまり事前情報を見たくない方はご注意ください。

目次

シーズン1のハイライト

『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン1はNetflix版『デアデビル』シーズン3から7年が経過。マット、フォギー、カレンの3人は法律事務所「ネルソン マードック&ペイジ」を経営しながら弱者を助け、慎ましくも幸せな日々を謳歌していました。

そして第1話、多くの方が驚いたかと思います。それが「フォギーの死」。

タテ
せっかく3人が揃ったってのに1話目で登場終了。。。驚きと悲しみがここで一気に押し寄せました。ただただ「うそやん」と。

色々展開していく中でここが一番のハイライトだったという人も少なくないと思います。ただ次々と進んでいく中他にもいくつかのハイライトがあるのでご紹介します。

キングピンの政治的野望と支配構造

ウィルソン・フィスクは政治の表舞台に姿を現し、市長就任後は違法なヴィジランテ狩りを合法化。治安維持の裏で、自身の権力を強化し、抵抗を徹底的に潰していこうとします。物語中盤、AVTFによる弾圧が激化し、ニューヨークの自由が崩れてゆくさまが描かれました。

非常に印象的だったブルズアイの登場

ブルズアイことベンジャミン・ポインデクスターは、冷酷な殺し屋としてデアデビルと対峙。特にフォギーの死亡を引き金に、マットとの因縁が深まり、シーズン1の最終決戦では決定的な対立に発展しました。

タテ
決して似ているわけではないのですがなぜかオカダ・カズチカに見えました。。

ヴァネッサが悪すぎる

フォギー殺害をポインデクスターに依頼したのがヴァネッサだったという衝撃。こんなに悪いキャラクターだったっけと思ってしまうのですが、フィスクがプレジデンシャルホテルでの戦いで重傷を負い投獄中には、彼に代わりニューヨークの裏社会のパワーバランスの均衡を維持してきたことが影響しているかもしれません。

デアデビルのマスクの数

屋上にある鍵をかけた部屋にしまってあるコスチューム。そこにはマスクが複数ありました。そこには『シー・ハルク:ザ・アトーニー』登場時の色のマスクも。当初はシー・ハルク役のタチアナ・マスラニーが登場するのではないかという噂もありましたが、結局登場せず。

流れとして『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン1以前の時系列になることは公式に出ているようなので、複数のマスクを利用していることは事実として存在しているのがわかります。

まず、彼はこれらのエピソードが『ボーン・アゲイン』以前の出来事であることを認めている。「あの時期にマットに何が起きていたかが描かれているんだと思います」とコックスはIGNに語った。「彼はJFK空港に飛行機に乗った時に、それをそのまま残してきたんです」。彼はまた、「ロサンゼルスで起こったことはロサンゼルスにとどまる」と冗談を飛ばす。

引用元:Charlie Cox on a She-Hulk/Daredevil Reunion: ‘Maybe We’ll Get to See the Favor Returned’

実質キングピンの勝利

シーズン1だけで見るとキングピンがニューヨークを事実上制圧してしまったような終わり方となりました。この状態でデアデビルがどう立ち向かうのか。最後にはチームが必要であることも示唆していることがシーズン2にどう影響するのか。

パニッシャーの存在感

フィスクが結成した汚職警官の集まりでもあるAVTF(アンチ・ヴィジランテ・タスクフォース)がマットを殺しにかかったことで、カレンの依頼によりマットと共闘。Netflix版のシーズン2を彷彿とさせる流れも良かったですね。

後に1人で残りの軍勢に挑んだことで捕まってしまうも最後に隙をついて脱獄。これがシーズン2にどうつながるか。

シーズン2のストーリーを考察

シーズン2にはデアデビル、キングピンはもちろん、パニッシャー、ブルズアイ、そしてフォギーとカレンも登場。カレンはわかりますがフォギーがどのような形で登場するのかも見ものです。

そして一番の注目と言えるのが、クリステン・リッターがジェシカ・ジョーンズ役で復帰すること。このニュースを受けて海外では以下のようなうわさも出ています。

『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2では、ディフェンダーズの再結成が濃厚と噂されています。ジェシカ・ジョーンズ(クリステン・リッター)の復帰が正式に発表されたほか、ルーク・ケイジ(マイク・コルター)とアイアン・フィスト(フィン・ジョーンズ)の俳優たちがニューヨークで目撃され、彼らの参加をめぐる憶測が飛び交っています。また、キングピンの支配に対するより大規模な抵抗運動が描かれるとも噂されており、復帰キャラクターも登場する可能性があります。

『ザ・ディフェンダーズ』とはNetflixで配信された(今はディズニープラスで観られます)デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストの4つのドラマが集結したドラマ版アベンジャーズとも言えるべき作品です。

彼らはすべてニューヨークで活動していることからもシーズン2で4人が揃うのは濃厚なのではないかと見られていますが果たして。

4人が揃わないにせよ、悪徳警官を牛耳っている以上敵の数は膨大。デアデビルとパニッシャーだけではおそらく対処できません。つまり強力な何かが参戦してくれないと、解決が難しいように感じますよね。それらのキャラクターの登場がストーリーを大きく左右すると言えそうです。

その他ありえなさそうな予想

現時点ではありえないだろうなと思う予想もいくつかあるので羅列しようと思います。これらは今後の情報解禁によって起こらないことが事前にわかってしまう可能性も十分ありえます。

  • フォギーが生き返る(ディフェンダーズではエレクトラが生き返ったことに由来)
  • ミズ・マーベルの登場(シーズン1ではカマラの父親が出演していた)
  • 2代目ホークアイことケイト・ビショップの登場(ドラマではキングピンと対峙している)
  • エコーことマヤ・ロペスの登場(同じくキングピンと対峙している)
  • ヤング・アベンジャーズの結成(これらが集まることで実現される可能性も?)

もちろん『ザ・ディフェンダーズ』が出演するならばこれらのキャラクターまで登場してしまうのは話が大きくなりすぎてしまいますので期待は薄いです。ただあったらおもしろそうだなくらいですね。

タテ
アイアンハートまではさすがに結び付けるにはストーリーが足りなさすぎるので違うかなと。

まとめ

『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン1では、デアデビルとしての再起、フィスクによる市政掌握、抵抗勢力との葛藤と成長が描かれ、「NYの都市闘争」として完成度の高い世界観が示されました。

シーズン2は、マット・マードックが指導者として抵抗組織を形成し、ジェシカやパニッシャーなどのキャラが参戦。フィスクのAVTFによる体制圧力に対して、市民レベルでの反撃が主テーマとなります。

ファンが期待する形で、『ザ・ディフェンダーズ』の再集結やストリートヒーローたちの結束、倫理と暴力の葛藤が描かれることも期待されているので、今後のMCUにおける都市スケールの物語構築にも重要な役割を果たすかもしれません。

また『デアデビル: ボーン・アゲイン』シーズン2に関する情報が更新されたらこの記事も不定期ながら更新していこうと思います。

是非コメントで意見や考察などを頂けたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

映画・海外ドラマ考察大好きな人。考え始めると止まらなくなってしまう人。あらゆる可能性があるほど、いろんな意見を見るほど読み込んでしまう人。主にアメコミ系などの洋画や海外ドラマが中心ですが、基本的には洋画・海外ドラマ好きな人です。

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