考察『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』公開前にストーリーを予想

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2025年7月25日(金)公開の映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版として未公開も含めると5作目にあたる作品です。

2000年代以降何度も映像化されてきた“マーベル最初の家族”が、ついにMCU本編に正式登場するということで、公開前から世界中のファンが大きな期待を寄せています。

この記事では映画の展開を報道されている情報などから考察していきたいと思います。

この記事は様々な事前情報を取り扱いながら考察していきますので、あまり事前情報を見たくない方はご注意ください。

目次

現時点で分かっているあらすじ

公式なプロットの詳細は伏せられていますが、2024年〜2025年にかけての発表・ティーザーなどから、以下のような情報が明らかになっています。

  • 時代設定は1960年代の別宇宙(アース616とは異なる世界)。
  • メインキャストは以下の4人:

    • ミスター・ファンタスティック(リード・リチャーズ)
    • インビジブル・ウーマン(スー・ストーム)
    • ヒューマン・トーチ(ジョニー・ストーム)
    • ザ・シング(ベン・グリム)
  • 本作の出来事が、後にMCU本流(アース616)へとつながる可能性を持つ。
  • 『サンダーボルツ*』のポストクレジットシーンで「4人がアース616に向かっている」という暗示が登場。
  • シルバーサーファー、ギャラクタスが登場
  • ドクター・ドゥームは本作には登場しないか、もしくはカメオ的な扱いになるとの情報も(あくまでリーク段階)。

この時点で、MCUフェーズ5における世界観拡張と、多次元宇宙(マルチバース)のさらなる掘り下げがテーマになることは間違いなさそうです。

あらすじからストーリーを考察

まず注目したいのは、本作の舞台が「1960年代の別宇宙」である点です。これは、原作初期のレトロSF的な雰囲気を再現しつつも、現代のMCUとの直接的な接点を回避することで、「フェーズ1のような始まり」を再現しようとしているのではないかと考えられます。

また、『サンダーボルツ*』のポストクレジットからは、ファンタスティック・フォーがすでに地球616に接触を始めているという展開が伺えます。つまり本作の後半では、彼らの宇宙が崩壊もしくは危機に陥り、緊急避難的にMCU本流へ向かう展開になる可能性が高いと考えられます。

そのきっかけになるかもしれないのがギャラクタスの存在。今回、トレーラー動画で情報解禁しすぎなのでは?との声もあり、筆者も同じ感想です。おそらくおおよその内容が予想できてしまうんじゃないかと思えてなりませんがどうなんでしょうか。

映画のスタイルとしてはレトロSF的なビジュアルや社会観(冷戦・スペースレースなど)を背景に、ファンタスティック・フォーの「科学のヒーロー」としての側面を掘り下げ、他のMCUヒーローとは違う立ち位置を確立させてくれそうという期待感もあります。

まとめ

『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』は、単なる再リブートではなく、“MCUにおける科学の象徴”としての位置づけが期待されている作品です。

舞台は別宇宙ながら、彼らがアース616へやってくるという展開を通じて、MCUの多元宇宙ストーリーは次なるフェーズへと進化する可能性を十分に秘めています。

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』公開後はストーリーが意味するものだったり今後の展開についてなどネタバレ考察に関する情報も投稿していこうと思います。

是非コメントで意見や考察などを頂けたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

映画・海外ドラマ考察大好きな人。考え始めると止まらなくなってしまう人。あらゆる可能性があるほど、いろんな意見を見るほど読み込んでしまう人。主にアメコミ系などの洋画や海外ドラマが中心ですが、基本的には洋画・海外ドラマ好きな人です。

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